先ず、発明の内容についてご説明を伺います。その際、説明書をご用意戴ければ、効果的かつ効率的にご相談を受けることができます。説明書の形式は自由ですが、以下のような内容を含んでいれば十分でしょう。発明の内容を十分に理解した後、出願書類(明細書及び図面等)を作成し、特許庁へ特許出願又は実用新案登録出願を行います。 発明の名称(仮)及び発明の分野
発明の目的及び効果
・従来のものに比べてどこが優れているか。
・従来のもののどのような問題点を解決できるのか。
・従来技術についても分かっている限り示して下さい。
発明の構成
・全体及び特徴部分の構成(各構成要素、各々の機能、関係等)。
・具体的な実施例についてはなるべく詳細に説明して下さい。
・特に図面による表現は有効であり重要です。また、一定の手順がある場合は、流れ図が効果的です。 |